おしらせ

個人向けドローン操縦技能証明取得コースのご案内

個人向けは平日15-19時を除く時間で平日(10-22時の間)・土曜(10-15時の間)、お打合せの中で日程調整を致しますので、お仕事が終わった後・休日を使って受講していただくことが可能です。
下記、概要をまとめましたのでご確認ください。

<概要>
★操縦体験無料★まずはドローンがどういうものなのか気軽に体験してみてください★

開講日/子ども向け教室開講時間(16-19時)以外の平日(10-22時)・土曜(10-15時)の間
受講時間/JDA3級操縦士 実技12時間+学科5時間=計17時間
     ※技術が満たない場合は補講を致します(費用別途)
費用/実技88,000円(税込)+学科22,000円(税込)=総額110,000円(税込)
練習場所/群馬クレインドローンシールズ練習場
 ※3名以上の場合、出張可能(要会場手配)
対象/16歳以上 ※未成年は要保護者同意
指導者/群馬クレインドローンシールズ在籍インストラクター
★3級資格取得後2級以上の資格取得も可能です。

<お申し込み方法>
お気軽にお電話(070-3953-4668)またはお問い合わせフォームよりお申し込みください!無料体験&講座説明日程をお打ち合わせしますので、そちらにご参加ください!


下記もご確認ください!
<よくある質問>
国家資格と民間資格の違いはなんですか?
2023年9月現在、国家資格「一等無人航空機操縦士」を除いて、国家資格と民間資格の飛行可能空域・飛行方法において差はありません。ドローンパイロットが義務付けられている国土交通省航空局への飛行申請承認が得られれば先述の「一等無人航空機操縦士」のみが許される空域&飛行方法以外の飛行自体は可能です。
「一等無人航空機操縦士」のみに許される飛行方法は「人口集中地域(DID地区)で目視外で飛行させる」飛行方法で、例えば「高崎駅前の上空をオフィスからドローンを見ないで飛ばす方法」です。飛行可能といってもパイロットだけでなく、機体も承認を受けた機体である必要があり、現段階では承認を取得した機体もごく少数で一般的ではありません。※そもそも恐ろしくて超緊急業務以外ではやらないであろう飛行方法だと思います。
二等無人航空機操縦士以上の資格を持つと、承認を受けた機体を飛ばす場合、国土交通省航空局への飛行申請が免除・減免されますが、承認済み機体は同様に一般的ではなく、それ以外の機体の場合これまで通りの申請承認が必要です。とはいえ、申請承認は飛ばせる場所・飛ばせない場所・申請方法を知ればさほど難しいものではなく二等無人航空機操縦士の飛行に関するメリットも現段階ではありません。

国家資格のメリットはないのですか?
 先述の通り、現段階では飛行に関するメリットはありませんが、他者から見た場合の権威性は高まるかと思います。業務でドローンを使う場合においては、各社の飛行マニュアルで所有資格によって請けることが可能な仕事の幅に差があることも予想されています。

無資格と民間資格の違いはなんですか?
 何よりも安全飛行技術はもちろん、飛行可能空域の知識と、航空法・無人航空機等飛行禁止法・電波法のドローン3法律の遵法者であることが外部から認められることです。飛ばせるから良いではなく、安全に飛ばすためにも資格は所有するべきと考えています。また、飛行許可を地権者に依頼する場合にも、(信頼面・知識面で)圧倒的にスムーズに許可を得ることができます。国土交通省航空局への飛行申請の際も、所有ライセンス回答欄があるので、国土交通省航空局からの飛行許可承認への影響もある可能性があります。(無資格で申請したことがないので正確にはわかりません)
 日本ドローン協会は国土交通省管理団体で、公に認められている組織のため、発行する民間資格は履歴書に書ける資格となります。

民間資格を持つと国家資格取得時に減免措置を受けられる
 国家資格と民間資格の過渡期である現在、民間資格所有者の大きなメリットは国家資格取得を希望する際、減免措置を受けられることです。
 無資格者が国家資格を取得する際、学科10時間・実地(実技)10時間の20時間が最低単位ですが、民間資格所有者が国家資格を取得する際は、経験者扱いとなり学科4時間以上・実地(実技)2時間以上の6時間が最低単位となります。時間数としては14時間の大幅削減、当然に受講料も大幅に減らすことができます。

参考/国土交通省告示第九百五十一号 登録講習機関の教育の内容の基準等を定める告示についてhttps://www.mlit.go.jp/common/001510312.pdf ※お役所書類でとても見づらいです

現段階では安く・短く・十分な評価も得られる民間資格を取得しておき、必要性が出た際に国家資格取得を経験者コースで取得するのが現段階では得策となると考えることができます。

※JDAで国家資格(2等)を取得する場合も時間・費用ともに民間資格を取ってから国家資格を取得したほうがメリットがあります。