おしらせ

2025年11月に上海で開催されたFAI WORLD DRONE SOCCER CHAMPIONSHIPSが閉幕し、F9A-Bクラス（ドローンサイズ20cm）に日本代表として派遣したGCDSの選手一同は無事に帰国しました！

結果としては予選リーググループCを4勝2敗で2位通過。進んだ決勝リーグでは決勝トーナメント初戦敗退のベスト16という結果となりました。

F9A-Bカテゴリーは20cmサイズの「ブラシレスモーター機という強力な機体」をレギュレーション内でカスタム可能なルールで、コンマ数ミリの繊細な操縦が求められる競技です。世界に通用する技能をこの選手たちは有していると確信したと同時に、世界のトップレベルとの力の差も感じました。中国・韓国をはじめとする競技先進国に負けず劣らず戦えるよう引き続き努力してまいります。

敗戦後のメンバーは涙していましたが、それはこれまでのエピソードがあったからこそ。これまで一生懸命やったから悔しい。もっと強くなりたい、もっと上手になりたいという向上心を持つきっかけになっていれば価値ある負けにすることができると考えます。

また、11～15歳の選手たちにとって、世界各国の方々と交流できたことは今後の人生にも活きる経験だと考えます。各国選手の皆さまありがとうございました。

ご支援いただいたすべての方々、主催者・運営者の皆さま、ボランティアスタッフの皆さま、現地上海の地域の方々、日本代表として一緒に戦った三河ドルフィンズの皆さま本当にありがとうございました！またこういった機会を得られるようメンバー一同努力してまいります。